なぜ妊娠中に細菌性腟炎が起こると危険なの?
細菌性膣炎とは、健康な女性ならうつらないばい菌に
膣が感染してしまうことです。
つまり、性病と言われるカンジダや淋病以外のばい菌に膣が感染し
炎症を起こした場合を細菌性膣炎と呼んでいます。
想像してみていただきたいのですが、
あなたの皮膚にばい菌が感染し、炎症を起こすと
その部分って膿んできますね。
その部分が膨れ上がってきて、
中から臭い液体がニュルニュルとあふれ出してくる。
そんな状態が膣の中で起こっているのです。
そのため、妊娠中の女性であっても
生理であるかのようにおりものがドロドロとあふれ出てきます。
ただ、生理とまったく違うのは
溢れだす液体が血液ではなく、膿だということ。
かなり臭い液体が膣からあふれ出してきます。
膣に感染しているのはばい菌です。
このばい菌が胎児がいる羊膜にまで行ってしまうと
早産や流産の原因になってしまいます。
こんな悲惨な結果を招かないためにも
妊娠前や妊娠中には病院に行って膣にいる細菌検査をしてもらいましょう。
そうすれば細菌性膣炎が起きていないか、
はっきりとわかります。
あと、仮に細菌性膣炎だと診断されても
原因はばい菌ですから、抗生物質を飲めば治ります。
ですから、心配せずに細菌検査を受けてくださいね。
細菌性膣炎が原因で分泌される液体は膿ですからかなり臭いです。
ですから、不妊治療中が期待するこちらの液体とは
まったく違います。
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この液体が出るあたりで旦那さんと仲良しをすれば
妊娠できる確率が高まりますよ。
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