注射タイプの排卵誘発剤hCGってどんなお薬?
6月にhCG注射を受けたとき
めっちゃだるい感じがして調子が悪くなりました。
お医者さんから
「hCGの注射を受け、排卵が起きると
すっごく痛いかもしれないよ」
って言われていました。
逆に「痛くなかったら排卵が起きていないかも」
とも言われてたんです。
実際、hCGの注射を受けた後
尿がたまるだけでめっちゃ痛い、痛い・・・。
歩くだけでも痛いんだけど
おトイレに行かないと痛みが減らないし・・・。
でも、今はタイミングをうまく合わせないと
何のためのhCG注射かわかりません。
だから、だんなとは気合いで頑張りました(苦笑)
ところで、
hCGってどんなお薬かご存知ですか?
hCGは注射タイプの排卵誘発剤です。
そして、クロミッドやhMGを使って卵胞を成熟させた後に注射し
排卵を促す作用があります。
また、hCGは排卵した後に
黄体機能を維持させる役割もあるので
妊娠の維持にも大事なお薬と言えますね。
ただ、クロミッドやhMGとhCGを組み合わせて使うと
まれにOHSSを起こすこともあります。
OHSSとは卵巣過剰刺激症候群という病気で
卵巣が膨れ上がりお腹に水がたまったりすることもあります。
とはいえ、hCGの注射を受ける前でエコー検査で
卵巣の状態をチェックすることで
OHSSという重大な副作用を避けることができます。
ですから、あまり心配せずに
お医者さんの診察を受けたうえで
適切な治療を受けるようにしてくださいね。
排卵誘発剤はhCG以外にも
いろいろとあり、それぞれ役割が違います。
排卵誘発剤にはどんなものがあるのかご存知ですか?
↓ ↓ ↓