排卵後に人工授精した場合に妊娠する確率は下がるの?
排卵後に人工授精をした場合、妊娠する確率は下がるのでしょうか?
少なくとも人工授精は排卵の少し前にすることを
おすすめします。
なぜなら、排卵した卵子の寿命は8~10時間程度。
これに比べて精子の寿命は2~3日。
したがって、排卵前に精子がいた方が
妊娠する確率が高くなるからです。
ですが、排卵後に人工授精をしても
理屈上は妊娠できます。
なぜなら、排卵をした直後でも
卵子は8~10時間生きているわけです。
なので、その間に元気な精子がやってくれば
妊娠することができるからです。
とはいえ、排卵後1日経過してから人工授精したのでは
妊娠する確率は激減してしまいます。
卵子の寿命は8~10時間なので
排卵後24時間経過したら、
理屈上妊娠が難しいのは想像に難くありません。
そういった意味では、
排卵後の時間が遅くなればなるほど
その後の人工授精は妊娠する確率はどんどん下がるといえます。
だからこそ、排卵誘発剤のhCGの注射が大事なんです。
排卵誘発剤を使うことで
排卵と人工授精のタイミングがはかりやすくなりますから。
その結果、妊娠する確率が上がるわけですね。
なぜなら、排卵前に確実に人工授精をすることができるからです。
あと、人工授精した後に
少しでも確率を上げるために
夫婦生活はした方がいい?
それともしない方がいい?
果たしてどっちの方がよいでしょう。
詳しくはこちら
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